新着情報
2020.05.25
小顔矯正と言いますと、
「見た目」の施術をご想像されると思います。
そこで、今回お伝えしたい事は、
絶対に「見た目」だけにフォーカスしてはいけない、
様々な症状が潜んでいる。
というケースです。
当店におこしのお客様は、
小顔に関わる、いろいろな症状をお持ちの方が多く、
今回、症例を通じて、わかりやすくお伝えしたいと思います。
※なお、ここでご紹介させて頂く内容は、ご本人の了解を得ています。
【初回の問診】
「今までかけていたサングラスがキツイ」
というお悩みです。
キツイという訴えから、お顔の幅が広くなった。
という事がわかります。
初回施術の際には、入念なお身体のチェックは欠かせません。
状態を把握して、原因を明確にする必要があります。
状態を見させて頂きながら、感じた事がありまして、
いろいろと、ご質問させて頂き、お話を伺って行くと、、
3年前「車両追突事故(追突された側・助手席に座っていた)」
それから、めまい。
お肌のコンディションも悪くなったようだ。
※当時MRI異常なし
さかのぼって4~5年前
「目の前がぐるぐるして倒れた経験あり」
※当時MRI異常なし。
さらにさかのぼって22~23年前
「スポーツ競技中に頭を打った」
※当時MRI異常なし
【現在のお身体の状態】
筋肉の過緊張(背骨周囲全般・首〜腰)
鼠蹊部(股関節周囲)・下腹部のハリ
頭全体の内圧が大きい
【原因】
過去、身体に受けた打撲の「衝撃」から、筋肉の緊張が起きやすく、
行き場を失った体内の組織液が、停滞しやすい条件となっている。
停滞すれば、筋肉は膨らみ、サングラスがキツくなるという流れ。
めまいの原因も、大半はここから起きていると考えられる。
お腹(腸)の不調も関係が深い。
天候にも左右されやすい(湿度・低気圧・寒暖差など)ので注意が必要。
【施術】
身体の組織液がスムーズに流れる「いつも勝手に循環する条件」を作る事。
間違っても、お顔を強い力で圧迫したり、
身体(脊椎周囲)強くもんだり、ひっぱったりしてはいけません。
循環が乏しい筋肉、停滞している筋肉を圧迫すれば「さらに膨張」し、
緊張している筋肉を、強く押したり、ひっぱると「破壊」が起きます。
今回のようなケースでは、絶対的に注意しなければいけません。
「打撲」「ムチウチ」「捻挫」
過去に何らかの怪我を負っていらっしゃる方、
専門的な院での施術をお勧めいたします。
※場合によっては、再度医師の診断をお勧めいたします。(レントゲン・CT・MRIなど)
感染症対策を
実施しています
マスク着用
除菌
手洗い
換気
検温
ご予約・お問い合わせ
\お気軽にご予約・ご相談・お問合せください!/
055-971-3606
受付時間 10:00 - 19:00 定休 日曜(祝日営業)
お子様連れの方はご予約時にお伝えください。
お子様連れの方は、
ご予約時にお伝えください。