日常生活において「姿勢」が大切です。

いつも姿勢が悪いと、骨盤や脊椎、頭蓋骨（お顔のバランス）にゆがみが出て、

痛みや不調につながります。

「姿勢」「骨格バランス」本当に大切です！！

今回は、とてもめずらしいと思うのですが、、、

「寝る時」（眠りにつく前）の姿勢をお伝えしようと思います。

とても簡単で、シンプルな姿勢ですが、
効果ありますので、ぜひお試し頂きたいと思います。

１、寝付きが悪い。
２、薬を飲まないと眠れない。
３、何度も目が覚める。
４、十分寝たはずなのに疲れがとれない。
５、朝スッキリ爽快で起きたい☆
６、疲労回復したい。
※1〜6に当てはまる方は、ぜひ続けてみて下さいね。

※健康な方も、さらに強健になって、若々しく、美しく^^☆

それでは早速やってみましょう〜〜☆

1.枕を外して、体を真っすぐに、平らな場所で仰向けになって下さい。
（体が左右どちらかに曲がっていてはいけません。）

2.両腕は伸ばして、手のひらが上、体側「45度」に開いて下さい。
（写真は施術ベットで、幅が狭いので、左右の腕がベットからはみ出していますが、体全体が収まる様に、また、どこにもぶつからない様にして下さい。）

3.脚を30〜40cmに開いて下さい。（左右のかかとの間）

4.全身どこにも力を入れないで、リラックスして下さいね。

5.あごをちょっと上げて下さい。（目線が床面から「45度」になるくらいです。）

6.目は開いていても、閉じてもかまいません。なにも考えないで、リラ〜〜〜ックスです☆

7.息を吸った時にお腹が出る、息を吐いた時にお腹が凹む様に、ゆったり呼吸して下さい。

※ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
肥田春充氏（ひだはるみち）考案の、「純自然体休養姿勢」です。

この姿勢をすると、、、

全身の筋肉、骨格が最も休養できて、

血液循環、呼吸すべてが楽に行える姿勢と言われています。

脳への脊髄液、血液循環も正しく行われますので、

「熟睡」のための姿勢と言われております。

平らな場所ならどこでもできますし、

ベットでふとんをかけていてもOK☆
もちろんそのまま眠ってしまってかまいません。

むしろ、そのまま眠ってしまうのが目的です！！！

ぜひ、やってみて下さい！！！